健康を維持する上で噛むことはとても重要です
ここ15年ほどの間に口の中の状態と様々な病気と死亡率の関係について色々わかってきました
☆施設に入っているおじいちゃんやおばあちゃん(平均年齢80歳)約2000人の調査では、歯が1本もないのに入れ歯も使ってない人の死亡率は、20本以上歯がある人の1.8倍
☆40代から80代の市民約5600人の調査で「かめている歯」が10本以下の女性は入れ歯を使うと死亡率が30%下がる(なんで女性なのかはわかりませんが…)
☆40代から70代の男性約7800人の調査で歯が20本以上ある人に比べ1本もない人の循環器系(脳疾患や心臓疾患)の死亡率は約8.4倍、10本未満の人は約4.3倍
また癌による死亡率では歯が1本もない人は20本以上ある人の約4.3倍
☆歯周ポケットが多い人は、(嚥下性)肺炎での死亡率が約4.3倍
などなど…たくさんの関与が挙げられます(書ききれないくらいです😓)
また噛めないということは、丸呑み(?)のような状態又は食べられないという事になるので
☆身体に摂取する栄養が低下します
カロリーは寝ていても(生きているだけで)必要なので摂取カロリーが減ればタンパク質が足りなくなり、自分の筋肉から取り出して生命維持に当てようとするので筋肉量が減ります
☆噛めないとどうしても、柔らかいものやあまり噛まなくても喉を通過すると言ったものを選ぶので食べられるものの種類が制限されます
そういうものは、甘いものだったり(ゼリーなど)加工食品だったり炭水化物だったり
食べすぎると身体の具合が悪くなるようなものばかりです
そして、栄養が身体に行き渡らないばかりでなくビタミンやミネラル、食物繊維、タンパク質の不足などが起こり身体がうまく働いてくれなくなります
☆味覚が変わったり鈍くなったりします
噛んでいると素材が細かく砕かれ味の成分となるものが出てきますがそのまま飲んでしまうと味を感知する味蕾の働きも鈍ってしまいます
ですから
なるべくご自分の歯を残すことが大切になります
きちんとかめているかが大切なので、歯が噛み合ってないとか、噛まないで食べる(早食いなど)も、噛んでいないことになります
たくさん歯を治療した人と、全く治療していない人の生涯医療費は何十倍も差ができます
そもそも保険があるからと、治療することにあまり抵抗がない世の中が招いていることだとは思いますが、そもそも予防しておけば虫歯は防げます
わざわざお金を払って嫌なこと(治療)するくらいならそのお金で美味しいものを食べて幸せな気持ちいなる為に使ったほうが良いのにな…と私は思っています



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