こんにちは
今日は、舌についてです👅
舌って、口内炎ができたり咬んでしまった時しか意識されていませんが
食べたものを飲み込みやすくしてくれたり、咬みやすい位置に移動させたり
おしゃべりしたり(発音)味を感じたり大忙しです
先日いらした患者さんはいつも歯が舌にあたってひりひりするとおしゃっておりましたが
とがった歯、歯列不正、金属との段差などは舌に大きなストレスを与えています
慢性化してしまうと癌化しやすくなったりもします
昔の人は、硬いものをよく噛んで食べていましたが、現代人は咀嚼量が6分の1だと言われています
縄文人までさかのぼると40歳に近づくころには、咬耗(間で歯がすり減ること)で歯のお山が全くなくなり平らな歯になっていました
ここまでくると歯が割れる心配もほとんどなくなります
そのくらい良くかんでいたので、顎もがっちり大きめ歯のアーチも大きかったので
舌が入るスペースにゆとりがありました
現在のお子さんのアーチは極端に小さくなり舌が窮屈になってお話がうまくできないこともあります
また、高度成長期を境に欧米食が普及すると咬まなくてもいいものが増えてきます
パン、パスタ、ハンバーグ、カレー、そしてもっと咬まなくていいインスタント食品に移行していきます
カレーライスは飲み物と言っていた芸人さんもいらっしゃいますが。。。
咬まない歯は、次第にまっすぐ立つことができなくなり
やがて舌方向へ傾斜して舌のお部屋を狭めていきます
舌をよく噛んだり、舌に歯型が付いていたりの方は要注意です
また、舌はむくむし、太ることもあります
年齢を重ねて2重顎になったきた方
これも舌筋の衰えです
舌筋が緩んでくると食べ物をうまく呑み込めなくて、誤嚥性肺炎になったり
睡眠時無呼吸症候群になったり、活舌が悪くなったりします
たかが舌、されど舌
大切にしてください
それではまた✋



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